シンディ・シャーマン

1954年生まれ。自らを被写体として女性のステレオタイプ・映画的記憶・歴史的肖像を演じる写真作品で知られる。「Untitled Film Stills」(1977-1980)、「History Portraits」(1988-1990)などで、アイデンティティとは社会が与える役割の束であることを可視化した。ピクチャーズ・ジェネレーション(Pictures Generation)の中心的作家。その思考は「自己とは何か」という問いをビジネスの現場に持ち込む視座を与える。