ダミアン・ハースト

1965年生まれ。サメの死骸をホルマリン漬けにした『生者の心における死の物理的不可能性』とダイヤモンドで覆われた頭蓋骨『For the Love of God』で知られる。作品を自らの手で作らずアシスタントが量産する体制と、ギャラリーを介さず史上最大規模の直接オークションに踏み切った流通再設計——2つの経営判断によって「作家性とは何によって担保されるのか」を問い続けてきた。