ドリス・サルセド

国家暴力・強制失踪・集合的喪失をテーマに、日常的な物(家具・衣服・靴)を素材として「語られなかった経験」を物質に刻み込む彫刻家。当事者へのインタビューを何年も重ねてから制作を始める方法論は、「聴くことから問いを立てる」アート思考の実践として、社会課題解決の設計にも示唆を持つ。