オノ・ヨーコ

1933年、東京生まれ。Sarah Lawrence College でフルクサスの思想と接触し、コンセプチュアルアートの最前線へ。1964年の「Cut Piece」と同年のアーティストブック「Grapefruit」は、観客の参加行為そのものを作品とした画期的な実践だ。ビジネスの現場にオノの思考を持ち込むとき、問いは「観客を何かに変えているか」ではなく「誰が主体で、誰が受動か」という構造の問いになる。