オートポイエーシス(自己産出)

1972年にチリの生物学者ウンベルト・マトゥラーナとフランシスコ・ヴァレラが提唱した概念。自らを産出し続けるシステムの性質を指す。ニクラス・ルーマンが社会システム理論に転用し、組織・文化・創造プロセスの自律性を説明する枠組みとして広がった。アート思考においては、創造的プロセスが外部指令ではなく内部の問いから自己組織化する原理を問う概念。