コンストラクテッド・シチュエーション(構築された状況)

ティノ・セーガルが自身の作品を指すために用いた用語。振付や口頭の指示を受けた「インタープリター」が観客と対話・相互作用することで成立する。物質的な産出物を一切残さず、その体験と関係性の瞬間そのものが作品となる。ギー・ドゥボールの「状況の構築」から着想を得た概念。